今回のお宿はエンポリアムスイートというサービスアパートメント。 以前滞在されたことのあるSさんに、『4人で泊まれる2BRのお部屋もあるし、燃焼系の屋外プールもあるし、デパートやBTS駅にも直結していてオススメだよ〜!!』と教えていただき、HPを見て一目惚れ。 ホテルより広々してて機能的な感じだし、バンコクに行く機会があれば是非ともここに泊まろう。と思っていた所でした。 なので、今回のアコモは全く悩む事なく決定でした。(Sさんありがとねー♪) アパートというのでホテルのような対応は期待してなかったのですが、深夜到着にも関わらず、タクシーが到着するなりちゃんとドアマンが出迎えてくれました。ホテルサービスのあるアパートメントという事のようで、実際滞在してからもホテルと何がどう違うの?という感じでした。 レセプションも24時間対応で、スタッフに予約のコピーを渡すと、カチャカチャとパソコンのキーをたたいていましたが、ニッコリ笑顔で鍵を渡してくれたと思ったら静かな声で一言。 「Up grade to Penthouse 」 えっ、今、なんておっしゃいました〜? ワクワクしながら案内されたのは、最上階の42階。 ちなみに、エレベーターはお部屋のカードキーを差し込まないとフロアボタンが押せないタイプで、セキュリティーもバッチリでした。 以下、写真は同じ時間に撮ったものでないので、 色合いが違ってお見苦しい点はご容赦を・・・ エレベーターを降りると目の前にこんな階段があり、ゴージャスな雰囲気にちょっと圧倒されました。 私達のお部屋は4230号室。壁にはWest suiteと書かれていて、お向かいの部屋はEast suiteでした。 42階は全部で4室あったので、きっとNorthや Southもあるのでしょう。 背の高い扉を開け、中に入るとまたまたビックリ・・・ 扉の向こうにはエントランスホールまであって、テーブルには大きな花が生けられてました。こんなお部屋はもちろん初めてです。 写真取り忘れましたが、エントランスホールの脇に3畳ほどの玄関収納があり、空のスーツケースを収納するのにちょうど良かったです。 シュークローゼットも用意されていて4人分の靴を収納するのにとても重宝しました。いつも靴の置き場に困るのよね。 玄関ホールから左右に長い廊下が延びていて、この長さからして「どんだけ広いの??」とドキドキさせられます。 これがその廊下。 この廊下沿いに寝室もありましたが、まずは廊下の突き当たりまで行ってみると そこにあったのがこんな広々リビング。その奥にはダイニングも広がっていました。 きゃーー、スッゴーーイ!! 興奮しまくり、はしゃぎまくったのは言うまでもありません(汗)。 ダイニング側からリビング側を見るとこんな感じ。テレビはNHK-BSも入りました。 そしてこちらはダイニング。10人は座れます。 キッチン側から見るとこんな感じ。 家族4人には、広すぎてかえって寂しい感じがしなくも無い・・(笑) リビング+ダイニング部分だけで既に我が家の1F床面積より広そうです(汗)。 テーブルにはウェルカムフルーツ。 冷やして食べようと冷蔵庫に入れていたら、全部食べたと思われたのか、また全部補充してくれていました。でも、何故かトロピカルフルーツじゃないんですね(笑)。 そしてこちらはキッチンです。これまでは 「旅先に来てまで料理なんてしないから、キッチンなんて要らないよ!!」 と思っていたのですが、やはりあると断然便利。 特にまな板、包丁、お皿、フォーク、電子レンジがあると全然違いますね。果物を切ってお皿に並べられるし、スーパーで買ってきたお総菜を電子レンジでチンできるし。 旅の楽しみが俄然膨らむ感じがしました。 備品はこんな感じ。ホテル同様、無料のコーヒー紅茶セットも用意されていました。 写真には撮ってませんが、まな板やフキンもありました。ハシはありません。 ただし、本格的に調理するなら、調味料は自分で用意しないとイケマセン。 いったん玄関ホールに戻り、今度は右手に向かっていくと、寝室とバスルームがありました。 結局ベットルームはダブルのお部屋が1つと、ツインのお部屋が2つの3BRで、それぞれのベットルームにテレビやクローゼットがありました。ツインのお部屋にはバス・トイレもついていました。 それぞれのベットサイドにはこんなお花も用意されていて、雰囲気もGOOD。 ライティングデスクは、ダブルのお部屋に1つあっただけでしたけど、収納スペースは、これでもかっ!!っていうくらいたくさん有りました。 こちらはツインのお部屋についていたバスルーム。 このペントハウス以外のカテゴリーだと、このタイプのバスルームが標準なのだろうと思いますが、お花もきれいに生けられて十分清潔でキレイです。旦那と息子はもっぱらこちらのお風呂を利用していました。 ダブルのお部屋にはバスルームが無い代わり、別にこんな大きなジャグジーバスがありました。 大人2人がいっしょに入れるくらい大きいです。 両側に洗面スペースがあり、タオル類もたっぷり。こちらのバスルームにはシャワーブースやトイレもついていました。 こちらはユニットタイプではない独立したトイレ。どのトイレにもキレイに花が生けられていて感心します。 結局、このお部屋はリビング、ダイニング、キッチンの他、3つの寝室と、4つのトイレ、3つのお風呂がありました。 あまりに広々したお部屋に、しばし大はしゃぎしましたが、状況を飲み込めなかった子供達は、ふと冷静になり 「さすがに高いでしょ?やばいんじゃない〜??」 と、親の財布を本気で心配してました。そりゃそうだわね。 「違う、違う、アップグレードって言うのよ。 料金は予約していたのと同じでいいの!。 おまけにタイバーツも安くなってるから色々ラッキーなの」 と、説明し、初めてホッしたようでした。 ちなみに、実際予約していたのはこんな間取り。 ※ペントハウスはHP上に乗っていないカテゴリーのようです。 そして息子が不吉な一言・・・ 「へぇー、ラッキーだったね。 これで運使い果たしちゃったりして・・?(爆)」 うーむ、なんとも含蓄のあるお言葉ですこと。 でも、これは2008年の運よ。そうそう、2009年はまだ始まっていないもの。 と、思うことにしました。 長くなったので、テラスとお部屋からの眺めは次回アップします。
by blueskyblog
| 2009-01-11 12:31
| 2009年バンコク
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