テントで着替えをして待っていると、20時20分頃マネージャーさんがテントに迎えに来てくれました。 随分と遅いディナーだというのに、律儀にもディナーの前にキャンプファイアーやラウンジでのカクテルタイムもありました。 やはり小規模キャンプなので、初対面の時はきちんと自己紹介をします。 この日はハネムーナーさん2組みと中・高年の夫婦旅行が2組、一人旅の男性1人、我が家の息子と同じ年頃の男の子を連れた父子旅行の方もいて、ゲストの年齢層も旅行形態も幅広い感じでした。 みんな2〜3泊づつでチョベやオカバンゴなど他のキャンプに行くようで、自己紹介の際は必ず 「ここに来る前は何処のキャンプに行ったの?」 「そこはどうでした?」 「次は何処のキャンプに行くの?」 という話しになります。 やはりオカバンゴのキャンプは何処も評判が良く、特にモコロでののんびり静かな旅は人気でした。 ワインを飲んで他のゲストと挨拶をしていると次はディナータイム。 ここでもゲストが一緒に同じテーブルでいただくのですが、Seba campと違うのがテーブルの形。 Seba campでは一辺3〜4人掛けの正方形なテーブルでそれぞれの顔が見える配置でしたが、ここは細長いテーブルなので、1つのテーブルだというのにお隣とお向かいさんくらいしか話が出来ません。 こちらのキャンプの方がゲスト数も多いのでしょうがないのですが、ちょっと残念でした。 我が家は子供達が英語を話せないので端の席を選ぶと、私の隣にはイタリアからのハネムーナー、旦那の隣にはセフォが座りました。 とても気さくなメンバーだったおかげで、セフォによるボツワナ語講座や、イタリアのの見所、日本の話で盛り上がりました。 日本と言えば、彼らの中ではMt.FUJI やSAMURAIよりも「HITACHI」「NIKON」「Panasonic」「SONY」「TOYOTA」「HONDA」というイメージなんですねぇ。 「日本のモノは性能がいいし、丈夫で故障が少なくスバラシイ」 なんて言われるとやっぱりウレシイ。やはり世界に誇れるテクノロジーを持った国なのだなぁと再認識させられました。 でも何故真っ先に『日立』なのか??と言えば、現在日立がボツワナにとって非常に意義のある大切な仕事をしているからでした。(何の仕事だったかスッカリ忘れてしまったけれど。汗) Savuti campのディナーも、「スターター」「メイン」「デザート」からなるコース料理で、メインはビュッフェ式。料理はSeba campより味も見た目も洗練されていました。 食べ始めたのが遅かったので、いったい何時までかかるんだろう・・・ と心配した割りに、料理はサクサク出てきてくれたので、1時間後にはごちそうさま♪ でも、日本人の感覚からすれば、ちょっと遅過ぎですね。 こうしてSavuti campの1日が終わりました。 お部屋に戻った頃には、ゾウ達もブッシュの中に引き篭もったようで、あたりは静まりかえっていました。
by blueskyblog
| 2007-09-25 00:34
| 2007年ボツワナ・南ア
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