こちらが楽しみにしていたロイヤルティレル博物館のエントランス。 たくさんの観光客でにぎわっていましたが、家族連れや、修学旅行(?)と思われる子供達の姿も目立ちました。 ロイヤルティレル博物館内は写真撮影もフラッシュもOKでした。不思議なデザインのエントランスホールを抜けると、最初の展示室は巨大な恐竜の人形が並んでいます。 でもこんな所で立ち止まって写真撮ってるのは我が家くらい(笑)。皆さん人形の前はスルーしてます。 次の展示室に入ると、おおぉぉ〜、T-Rexの化石がデーン!! サスガにT-Rex様はお骨になっても貫禄ありますねぇ。 アングルを変えてまたパチリ。こんなのが生きてる時代に生まれなくてつくづく良かったわ。 T-Rexの足と並んでその大きさを実感できます。 ゾウよりデカイのかも。 岩の中に埋まっている、発掘途中の恐竜も展示されていました。組み立てられたものよりリアルな感じです。 中央のT-Rexばかりに目がいってしまいますが、展示室内はあっちにもこっちにも恐竜の化石がいっぱいでした。 順路に従い次の展示室に進むと、時代毎の部屋に別れていましたが・・ 巨大な展示室の中に、これでもかっ!!というようにたくさんの恐竜が並んでいました。 こちらはメインとなるジュラ紀の展示室(だったと思う)。手前のはトリケラトプス・・かな?(全てあいまい・汗)。 お食事中の恐竜もいました。 このままの格好で発見されたのではなく、お食事シーンに見立てて組み立てただけだとは思うけど・・・妙にリアルです。 息子の話では、「ホントにお食事中のまま発見された恐竜もいたらしいよ。」との事ですが、食事中生き埋め(?)になるなんて悲しいですよねぇ。 面白い骨格の化石もありました。 そのムカシ、恐竜図鑑とかで見覚えのあるこんなのも(↓)いました。 でも、恐竜の名前はややこしいのでなかなか覚えられません(汗)。 お食事恐竜を間近で見たところ。ほんとにそれっぽくて生々しいですね〜。 埋もれたままの恐竜。 ステゴザウルス(左上)もいました。 種類も数もとにかくたくさん。『スゴーーイ!!』という言葉が自然と口をついて出てきます。 こちらはアイスエイジの展示室。へぇー、こんなのが本当にいたのね、という感じ。 こちらは海の中の恐竜コーナー。何と言ってもその大きさ、長さにビックリです。 麒麟も豚も人間もほ乳類の頸椎は7本だとうけれど、この子達と来たらいったい何個ありますやら(驚)。 そして何より、こんな古代生物の骨が、何万年もの時代を超えて私達の前に再現するってスゴイ事だと思いました。 世界最大(級?)の恐竜博物館とは言うけれど、実際行ってみたら意外としょぼかったりして。。。と怪しんでいましたが、実際行ってみると想像を上回る展示物に圧倒された博物館でした。 博物館内にはセルフサービスのカフェがあました。 ドラムへラーでレストラン探しは大変そうだったのでランチはこのカフェテリアを利用しました。 我が家はハンバーガーがあまり好きでないのですが、かといってここの中華にはあまりそそられなかったので、4人で2個だけ注文。あとはスープやサラダを選んでみたのですが、案外ハンバーガーもイケマシタ。(でもついてきたポテトでおなかいっぱいに・・笑)(笑)。 ランチのあとは、館内のおみやげ屋さんで記念品を買い、その後はエントランスの向かいにある展望台(ただの遊歩道かな?)を歩いてみました。 このロイヤルティレル博物館では、ただ展示物を見るだけでなく、博物館の近くで化石発掘体験や、化石トレイルツアーなども用意されています(所要時間は90分以上〜)。 催行時間が決められているため、時間が合わず参加しませんでしたが、時間があれば参加してみるのも面白そうです。 縞縞の地層がむき出しになった荒涼とした大地を眺め、太古の昔、この地が恐竜たちの楽園だった事に思いを馳せると、地球という惑星のロマンに触れた感じでした。 そして、これがロイヤルティレル博物館の全貌です。 大人から子供まで広く楽しめる博物館ですが、特に子連れにはオススメスポットだと思いました。 (観光所要時間:ランチタイムも込みで3時間半)
by blueskyblog
| 2008-10-09 22:55
| 2008年カナダ
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